マルイの「ベレッタM9ミリタリーモデル」をベースに、内部メカはカスタムショップ【モケイパドック】のハイスピードカスタム「震電」に外装もそれにあわせて「コンバットシューティング競技用レースガン」をイメージした、完全オリジナル・ドレスアップカスタムです。
東京マルイ・ガスブローバック東京マルイのM9ミリタリーにトイガンショップ・モケイパドックの「震電」メカを組み込み、コンバットシューティング競技(複数の標的をいかに速く撃ち終えるかタイムトライアル形式で競うスポーツシューティング)を意識したスポーティなデザインの特別外装を施したカスタムガン。
ブローバックメカのカスタムである「震電」は、スライド内部のスプリング・シリンダー・ピストンといったパーツに手を加え、ストロークをショート化してブローバックスピードを約2倍に速めたカスタム。発射の威力はそのままに、通常より素早い連射が可能。
ただし機構上スライドストップがかからないため、マガジン内の弾を撃ち終えてもホールドオープンはしない。そのため素早く確実にマグチェンジするためには残弾数を自分で判断する必要がある、玄人向けのカスタムでもある。
デザインコンセプトは「雷光のごとく素早い射撃が可能なスポーツギア」。
特に数あるスポーツシューティングのスタイルの中でも、「セルフディフェンスを想定し、光学サイトやバレルウェイト、コンペセイターなどは使用せず、移動やマガジンチェンジを伴って速さと正確な身のこなしを求められる実戦的競技(IDPA、ATPFなど)」をイメージしてデザインした。
カラーリングも競技としての銃を意識させる「白、青、黒」をメインとしたスポーティな色合い。形はスリムで無駄のないスタイリッシュな造形に仕上げている。
またカスタム名は、コンセプトの「雷光」から“Lightning(ライトニング)”と名付けた。
実銃はイタリアのピエトロ・ベレッタ社が生産・販売している9mm口径の半自動拳銃ベレッタM92F。
その操作性、安全性から世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、現在はコルト・ガバメントに代わり米軍制式拳銃ともなっています。
このM92Fを、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。随分と息の長い古いモデルなのですが、いまだに現役バリバリで使用できる非ッ常~に安定したガスブローバックガンです。デザインも性能も高性能スタンダード。ガスガン初心者の方も一番最初はこれを選んでおけばマズ安心だと思います。ブローバックは素早くマイルドなリコイル感覚。現在ではタクティカルマスターやサムライエッジなど互換性パーツを持つバリエーションもあり、各社からカスタムパーツも市販されているので、カスタムベースとしても最適なのです。
全長:217㎜ 重量:740g 装弾数:26+1発
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