トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

M19-2.5in "GUARDIAN.357"

~各部カスタムポイント

■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。

■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

▼バレル

左右両側面がフラットに削り込まれたバレル。左側にはGUARDIAN、右側にはYURI CUSUTOM WORKSと扇ロゴのレーザー刻印入り。フレーム、シリンダーも含め、全体にマットブラック塗装仕上げ。

○純正バレルの側面を機械加工で平らに削り落としました。2.5インチの短いバレルを平行に削るだけだし簡単♪(´ω`)
…って思ってたんですが。やってみると実は先端に向かって微ッ妙~に直径が細くなっていくテーパー形状であることが発覚。斜めに微調整しながら慎重に削らないといけない為、めっさ手間がかかりました…orz 両面の刻印は加工業者さんにお願いしてレーザー刻印して頂きました。深々と綺麗に刻印されてます。

▼サイト

フロントはオリジナルの赤色大型集光ブロックサイト。リアはノーマル純正品(左右上下に微調整可能)。

○純正フロントサイトの一部を大きく削り落として、赤い集光アクリル素材をインサートし、形を整えました。なるべく集光面を広くするべく集光素材を大きく使ったので、薄暗い環境下でもよく光って、非常に視認性が良いです。

▼ラストバレット・インジケーター(シリンダー)

シリンダー後端の一箇所に凹の削り込み&赤着色。予め定位置にセットしておけば、最終残弾の位置が一目で確認できる。

○上述の通り弾倉一発分に赤い印を追加しました。シリンダー本体は24連射機構のままなので、この機能を使用する場合は6発だけ装弾するか、パーツを抜いてカート仕様に変更する必要があります。

▼操作系パーツ

ノーマル純正品そのまま。

○上記の通り。金属の質感を残して本体色との微妙なコントラストも出したかったので、あえて未塗装です。

▼グリップ

純正の「オリジナル・ラウンドバットグリップ」に一部塗り分け塗装を加えて表面の質感パターンを変えたカスタムグリップ。

○このグリップ、形は握りやすくてとても良いんですが、どうものっぺりとした一面造形でメリハリがない印象を受けます。なので、前部から側面の一部にかけてシボ塗装で塗り分け、微妙なツートーン風にしてディティールを増やしてやろうと試みました。…が、微妙すぎてパッと見ではその差があまりわからない仕上がりに…;この部分は今後改善の余地アリです(;´Д`)

▼作者コメント

マルイから新型M19が再販されたら作ってみよう、と企んでいた自主制作カスタムですw

S&W社の専門カスタム部門=パフォーマスセンター(通称PC)の製品に「M29・フラットサイド」というカスタムモデルがありまして、そのデザインを参考に、M19ベースでアレンジしてみました。

銃身の側面を平らに削り落とした、極めてシンプルなカスタムですが、それだけで無骨で強面な印象に変わります。
今回は試作でしたが、今後もさらに改良を加えてカスタムしたいと思ってます(´ω`)

2014.2.8

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