トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

冒険野郎の45(フォーティーファイブ)

マルイのコルトガバメント シリーズ'70 ニッケルフィニッシュをベースに「世界を股にかけて伝説と財宝を追う冒険家の愛用するハンドガン」をイメージして製作したワークショップカスタム。

※今作品は月刊アームズマガジン2020年7月号掲載記事「空想銃カスタム指南 YURI CUSTOM WORKSHOP」にて製作過程について詳しく解説しています。

東京マルイ・ガスブローバック

▼ストーリー設定

よお、オレはクラ。

ダンナとはここのスラムで出会ったんだ。仕事でヘマやってちょっと…いやかなりヤバい事になりかけた時、危機一髪でダンナに助けられたってワケ。

オレもいつかあの人みたいに世界を股にかけてお宝を探すトレジャーハンターになりたいんだ。だから勝手に弟子入りしてあれこれ雑用をさせてもらってる。

ところでこの銃見てくれよ!カッコいいだろ?オレが助けてもらったのもこの銃のおかげだったんだけど、いまダンナは次の仕事の打ち合わせとかでここの地元のマフィアんとこへ行ってるんだ。

でも丸腰で来いって条件だったから、その間だけ持って待っておけって預かったのさ。

この銃はダンナがどこ行くときも(今日みたいな場合以外)必ず持って行く相棒みたいなもんでさ、……見た目ボロボロだけど、いろいろ手を加えてあるみたいだぜ。

例えばこのグリップの下に付けてあるストラップ。ほら、ダンナは伝説とか歴史から裏を取って財宝を探しに行くだろ?んでもそういうのって大抵とんでもない僻地にあったりするんだよ。

おっかない断崖絶壁からしか行けない洞窟とか、ギザギザの山ん中にある寺院とかさ。しかもそういう場所に行こうとしてる時にかぎって財宝を狙ってる他の連中とバッティングしちゃってドンパチが始まっちまうのさ。

そんな時、岩壁なんかにつかまりながら片手でバンバン撃つんだけど、はずみで落っことしちまわないように手首にかけとくための安全紐なんだってさ。

もういっこのフックはホルスターを無くした時なんかにとりあえず腰にぶら下げとくため。もちろん安全装置をかけた上で、だぜ?

グリップに巻いてある布は、いつだったかドシャ降りの嵐の中で撃ち合いをやったときに手が滑って仕方がなかったんで、とりあえずそこらにあったボロ布を裂いて巻きつけたら全然滑らなくなって、以来ずっとつけてるって言ってた。…ひどいニオイだけどな。

そういえばいつだったか「なんでもっと扱いやすい9mmじゃなくてわざわざ45口径を使ってるのさ?」って訊いてみたら「墓から這い出して来る『人間以外』のやつでも45口径なら大抵なんとかなるからだ」って言ってたよ(笑) 笑えるジョークだろ。

 

……ジョーク、だよね?

もうホント全体に傷だらけのボロボロだけど、ダンナはこいつを手放すつもりはないみたい。

なんかダンナが駆け出しのヒヨッコだった頃にダンナのお師匠さんから譲り受けたものらしくって、きっとすごく思い入れがあるんだろうな。

…さっきからスライドに何彫ってるのかって?

へへっ!ダンナほどスンゲー冒険家の銃なんだから、それらしいサインがあってもいいかと思ってさ。ずばり"Adventurer"だ!

どうだい、かっこいいだろ?こんだけカッコイイんだからダンナもきっと気に入ってくれるはずさ。

お!どうやら帰ってきたみたいだぜ。……追われてる?なんか手ぶりで、車出せって……あちゃ~。

▼雑誌:月刊アームズマガジン2020年7月号

巻頭特集:最新トイガン&イクイップメント バイヤーズガイド
アームズマガジン7月号の特集では、話題となっているG&Gアーマメントの電動ガン「Type 64 BR」をはじめ東京マルイの「グロック17ジェン4」、 アクションアーミー「AAP01アサシン」など、最新のトイガンラインアップを総ざらい して徹底レビュー。
さらに来るべきサバゲシーンに備えて、装備品・ウェアなどにもスポットを当て、サバゲで使える編集部イチ押しアイテムの数々をピックアップしていきます。“今"だからこそ買いたい、アナタにピッタリのアイテムを探せるバイヤーズガイドをお贈りします!
【特別付録】特製ポスター

発売日: 2020/5/27

月刊アームズマガジン2020年7月号


▼ベース:東京マルイ社製コルト ガバメント シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ

ベース実銃は銃器メーカーのコルト社によって軍用に開発されたコルトガバメント。1911年にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃として後継となるベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃として使用されました。「シリーズ'70」は70年代から販売された民間用モデルで、このモデルは競技銃に改修されるベースガンとして中古人気が上昇し、一時期にはプレミア価格がついたりもしたそうです。
このマークIV シリーズ'70を性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。先に同社ガバメントで培った.45口径らしいハードリコイルと安定した動作性をしっかり引き継ぎ、'70の特徴的なデザインや形状をしっかりと再現してあります。ニッケルフィニッシュモデルはスライドやフレーム、アウターバレルに光沢クロームメッキを採用して鏡面のようなニッケルフィニッシュを再現してあり、ノーマルのままでもアレンジカスタムのベースとしても楽しめる美しい一丁だと思います(´ω`)

全長:217㎜ 重量:812g 装弾数:26+1発

ガスガン 東京マルイ コルトガバメント シリーズ70 ニッケルフィニッシュ ガスブローバック

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