トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。
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Hi-CAPA5.1 CUSTOM "Vermillion Custom"

マルイの「ハイキャパ5.1ガバメントモデル」をベースに、近未来の「対・サイボーグ専門バウンティハンターの拳銃をイメージして製作したオリジナルカスタムです。

東京マルイ・ガスブローバック
 

▼STORY(設定)

そう遠くない未来。生体複製技術とサイボーグ化技術が進み、軍事を中心として普及しはじめた時代。
世紀の半ばの大きな戦争が終結した直後、サイボーグ化された多くの軍人達が本国へ帰還した。

ある者は家族と共に新たな人生を歩み、またある者はその能力を活かして平和な日常に適合していったが ―戦争という魔力に取り付かれ、暴力の世界にしか生きられない者達は「ならずもの」として闇の社会へ取り込まれていった。

犯罪を犯し、賞金首となった彼らを追う者もいる。ボーグ・バウンティハンター。生身の人間以上の能力を有する旧サイボーグ軍人の「狩り」は、常に死と隣り合わせの危険な仕事である。

その世界で有名なバウンティハンターの一人に、通称"V(ヴァーミリオン)"と呼ばれる男がいた。

 

賞金首となった犯罪者達の多くは、「ダクト・シティ」へ逃げ込む。元々は物資の大量輸送のための巨大な地下輸送路だったが、その規模が拡大すると都市化が始まり、いつしか犯罪者達の格好の避難所となってしまった。
地下に設けられた閉所の多い都市内では射程と銃身の長い銃は役に立たない。そのため、ボーグハンターの多くは強力な専用弾薬を装填した拳銃を愛用している。

Vの愛用の銃も一般的なハイキャパシティ.45だが、各部にはかなり手が入れられている。
まず全体に目を引く赤いパーツ類は、数年前に施行された「バウンティハンター法※」と、Vの存在を示すパーソナルカラーの意味もこめて真紅に塗装されている。

※ボーグハンターの銃であることを明示し誤認やトラブルを避けるため、使用銃は登録を義務付けられ、各パーツは目立つカラーリングに着色するよう定められた。ハンター達には史上最悪の悪法だともっぱらの不評。

 
 

専用スライドのフロント付近はボリュームを増して強化され、赤い集光フロントサイトが装着されている。

分厚く頑丈なコーンバレルは.45口径で、同規格の各種の対サイボーグ専用弾薬(炸裂弾、強化皮膚貫通弾、EMP弾など)の使用に特化している。

グリップはメーカー製の市販パーツで、プロテクトグローブを装着したまま素早くトリガーを引けるよう、トリガーガードは大きめ。

弾倉は複列式で.45口径・対サイボーグ弾を13発装填可能(通常弾薬も使用可能)。


今日もダクト・シティから大物賞金首の目撃情報が寄せられ、ヴァーミリオンは愛用の拳銃を手に取った。

弾倉を抜き、スライドをオープンさせてチャンバーに弾薬が残っていないことを確認する。

 

今度のターゲットはかの有名なビル・"グリット"・ウィリアムソン※。
過去幾度となくハンター達が付け狙い、逆に返り討ちにあって命を落とし、そのつど褒賞金の額もレベルアップしてきた猛者である。
※人工皮膚移植手術を受けた元・海兵隊サイボーグ化部隊隊員。戦争終結後は軍用兵器の違法取引や傭兵稼業など裏社会で暗躍している。軍で「瞬間硬化皮膚」移植を受けているため通常弾薬はほぼ通用せず、そのため"グリット"(メッキ野郎)の渾名で呼ばれる。

過去の事例から見ても通常弾薬はまず通用しないとみていい。
Vはしばらく考えたあと、仕入れたばかりの特殊弾が入ったボール紙の箱を開け、弾薬を弾倉に装填しはじめた。

まだ同業者にも出回っていない新開発の「特殊人工皮膚貫通弾」。昔ある事件の絡みでVに借りを作った闇銃器ブローカーから、いち早く入手した弾薬だ。

 
 

その特殊弾薬と、弾速が通常の1.5倍の「高速ホローポイント弾」を交互に1発ずつ装填していく。
こうしておけば、ダブルタップで撃つことで貫通弾で突き破った特殊皮膚へ次弾の高速弾が後を追う様に着弾し、確実にダメージを与えることができる。

13発、マガジン先端に突き出る最初の弾に高速弾が来るように装填し、銃本体のチャンバー内にも貫通弾1発を装填してから、マガジンを挿入する。
最後にスライドストップを押し下げてホールドオープンを解除し、サムセイフティをオンにした。
彼はいつもこのコック&ロックの状態で銃を携帯する。経験上、ターゲットを目視してから初弾を装填していたのでは到底間に合わない状況も充分にあり得るのだ。

一通り確認を終え、Vはその赤い拳銃をホルスターに収めると、コートを羽織って「狩り」に出かけた。

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▼ベース:東京マルイ社製ハイキャパ5.1ガバメントモデル

実銃モチーフはおそらくSTI(Science Technolgy Ingenuity)社製のガバメントモデル。世界スピード射撃選手権者のチップ・マコーミックと共同開発したコンバットシューティング・ガンで、スティール製レシーバーとポリマー製グリップを一体化させ、軽量化と高強度性を合わせ持つ多弾倉フレームを搭載した「現代的戦闘銃」です。
このハイキャパ5.1を、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。ベーシックで依然として多くの人に好まれるガバメントスタイルをベースに現代的な実戦機能を取り入れています。同シリーズの4.3と比べると、このスタイルはどちらかといえばシューティング競技用っぽいです。ともかく各パーツが確実かつ正確に動作するようセッティングされており、ブローバックの感触は丁度良い重さを伴ったキレのある鋭いリコイル感覚。基本の命中精度もかなり良く、また各社から更に精度を上げるカスタムパーツが多数販売されているのも嬉しいポイントです。

全長:222o 重量:894g 装弾数:31+1発

No17 ハイキャパ 5.1 (18歳以上ガスブローバックガン)

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