タナカのガスリボルバー「コルトパイソン・3インチ」をベースに、銃による居合抜き戦術に使用する和風リボルバーカスタム、いうご依頼イメージで製作したオーダーカスタム作品。
オーダー製作:2010年6月~2011年4月近藤さんから頂いた描き下ろしイメージイラスト。和風柄巻きグリップ・角型バレル・根付金具など、まさにマンガの「設定資料」ばりにわかりやすく描いてくださっていて、これら原点となるイメージは作品デザインにもズッパシ反映させて頂きました^^ ※お名前・イラストともに掲載許可を頂いて掲載しています。
アメリカ西部開拓時代には“ファストドロウ”という銃を素早く抜き撃つ技術が実在しました。画像はゲーム「RED DEAD REDEMPTION」より。
一方、日本には刀を使った抜刀術(居合抜き)という技術があります。画像は三船敏郎主演「椿三十郎」より。
今回ご依頼を頂いた近藤一馬さんが、片岡人生さんと共作で連載されているコミック作品です。現在TVアニメも絶賛放映中!
ストーリー:東京大震災から10年、疎開先の中学に通う五十嵐丸太もクラスメイト達と平凡な生活を送っていた。だがある日学校に「赤い男」が現われ、丸太の運命は一転することになる。無実の罪で死刑宣告された丸太は、完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に送致されることに…。(~Wikipediaストーリー解説より)
主人公のガンタが何度も理不尽な現実に直面しながら、それでも仲間と共に乗り越え成長していく物語です。舞台となるデッドマンワンダーランド、そして幼馴染のヒロイン・シロをとりまく「謎」が徐々にあきらかになっていくので、先が気になって、読んでるうちにどんどん引き込まれました。随所でかなり過激なバイオレンス描写もあるんですが、その激しさが逆に主人公達の乗り越えるべき壁・現実を際立たせてると思います。同時にシロの底抜けの明るさ・優しさ、巻末のコメディ4コマにチョー癒されるんだなあ(*´Д⊂)
単行本:概刊9巻
著者:片岡 人生・近藤 一馬
出版社: 角川書店 (2007年9月~)
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