トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

▼スライド

旧サムライエッジと同型のブリガディア形状スライド。
この角の鋭いラインとデザインが刃物に比喩されて「サムライエッジ」の由来となった。
ver.βでは黒染めの表面仕上げに変更されており、刻印部分は赤で色が入れられている。

○ベースの純正スライドをマットブラック塗装。刻印部分は白で下地塗りしてから赤色塗装しています。

▼サイト

コンバットタイプの3ドットサイトでこの部分は旧型から変更なし。室内戦など近距離での素早い照準あわせに特化している。 ○フロント・リア共に変更なしです。

▼バレル

サプレッサー装着を前提としたスクリュー加工付きロングタイプが基本仕様とされている。稀ではあるが、携帯性を重視してショートタイプに交換される場合もある。 ○タニオコバ製のメタルアウターバレル＆スクリュージョイントに交換。マットブラック塗装で仕上げています。（先端のスクリュージョイントを外してパーツ交換すれば左写真のショートタイプに変更可能）

▼フレーム

20ｍｍレール一体型の新規フレーム。トリガーガードもチェッカリング付きスクエア型、後部は安定感に優れるビーバーテール形状に変更されている。これらは旧αチーム隊長アルバート・ウェスカー専用カスタムモデルを参考として採用された。 ○レール部分はジュラ削り出しの外注製作パーツを取り付け、トリガーガードとテール部分はプラ材を盛って切削加工（＆Ｔガードにはチェッカリング加工）しました。

▼トリガー

通常のβverは黒染めトリガーであるが、隊長格の所有モデルに限り赤いアルマイト仕上げに変更されている。 ○純正パーツをレッド塗装とジルコニアコーティング仕上げ。

▼グリップ

通常のβverは黒×黒の旧モデルと同じハイブリッドグリップ（バリーモデル型）であるが、この「改」モデルではフィンガーチャネルつきのラバータイプに変更されている。
マガジン挿入口は斜めに削り落とされ、マガジンを挿入しやすくなっている。使用弾薬は9ｍｍパラベラム弾で、装弾数は15発。

○タクティカルマスターのラバータイプグリップに交換、メダリオンを埋め込み加工しました。背面は横筋を加えてチェッカリング加工。 マガジン挿入口はフレームを削り込んでテーパ加工。マガジンは無加工です。

▼マガジンキャッチボタン

通常のボタンよりも幅広の「ワイド・マガジンキャッチボタン」。
「高さ」は通常とほぼ同じで、素早いマガジン交換を意図したロングタイプとは少し違う。押す面積の広さで、あくまでマガジンを“確実に”排出できるよう設計されており、これもウェスカーモデルから引き継がれた仕様。 ○かつてのウェスカーモデルと同じく、ベースのプラ製パーツを改造して製作。それに伴ってフレーム内部とグリップにも加工を加えてます。

▼メダリオン

S.T.A.R.S.のチームカラー変更に伴ってメダリオンも黒×赤に変更された。 ○純正メダリオンを塗装し直して黒赤のカラーリングにしました。