~各部カスタムポイント
■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。
■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。
スライド側面にはポータル同士のリンクやネットワークを連想させる幾何学模様が彫り込まれている。この模様はサイバーグローブで認証されて使用可能状態になると所属勢力に合わせて「緑」か「青」に発光する。また、銃が敵エージェントの手に渡って認証が上書きされると銃口側から表示の色が変化していく。
○側面にサイバーチックな幾何学模様をレーザー刻印しました。彫りこんだ溝にマット系の青と緑で色入れ仕上げしています。この個体は「青」がメインなのでレジスタンスのエージェントガンですね(´ω`)ノ
○未加工、ノーマル。
ベースのハイキャパよりも長く、スライド下部を全てカバーするロングフレームにカスタムされている。側面にはバー状のエネルギーゲージがあり、色の表示されているバーの長さでマガジン内部に装填されているXMエネルギーの残量が表示される。また、トリガーはサイバーグローブを着用して操作するため、トリガーガードもノーマル品より大きく広げられている。
○ベースのフレームシャーシをカバーするようにプラ素材で延長しました。「エネルギーゲージ」部分は別パーツで、単独で塗装仕上げしています。トリガーガードもベース品を切り飛ばし、新たに角型のパーツをプラ素材で製作しました。「元からこの形」であったかのような自然な仕上がりにできて、けっこう満足です(´∀`)
スライドストップやセイフティ類、ハンマー、トリガー、マガジンキャッチボタンなど、各種の操作系パーツは全てベース品そのまま。普通の銃と同じ手順・同じ感覚で使用できる。 ○未加工、ノーマル。
ベースのエアソフトガンの弾倉をベースに、XMエネルギーを充填できるよう改造したマガジン。約30発分のエネルギーをチャージできる。 ○未加工、ノーマル。
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▼作者コメント
スマホアプリ「Ingress」をモチーフとしてカスタムにしてほしい、とご依頼頂いた今作。
デザインも製作も、内容がシンプルなだけにまったく問題なくスムーズに進められました。
設定に関しては、イングレスのゲームコンセプトが非常に画期的で面白いな~と思う反面…なんというか、このゲームが「直接敵対プレイヤーを攻撃することなく、平和的に陣取りを競う」という本質を含んでいる気がして、それを果たして「銃」という一番攻撃性を象徴するようなもので表現しちゃってもいいものか、正直迷いました;
とはいえ、デザイン的には非常にわかりやすくIngressという世界観を表現できたと思いますし、エージェントガンというツールの設定も上手くまとめられたので良かったですw
くれぐれも実際のIngressプレイ中に敵エージェントにコレを向けないように!(;´Д`)
2015.3.31