トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。
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→オーダー製作品 →2006M"魔術礼装マテバ" →ストーリー設定 →各カスタムポイント

2006Mカスタム"魔術礼装マテバ"

マルシンのガスリボルバー・「マテバM-M2007(2006M)」をベースに、
Fate/Zeroの世界観で衛宮切嗣が持つ魔術礼装を施されたカスタムハンドガン
というイメージで製作した
オーダーカスタム。
マルシン工業・ガスリボルバー
 

▼STORY設定

自身が魔術師でありながら「魔術師殺し」の異名を持つ男、衛宮切嗣(えみやきりつぐ)。

少年期から魔術師ハンターとして活動。師事していたナタリア・カミンスキーの死後、フリーランスの魔術師兼傭兵として世界各地を転戦した。

この頃「魔術師殺し」の戦歴を買われ、かつて聖杯戦争を構築した御三家の一つアインツベルン家に婿養子として迎えられている。
妻となったアイリスフィールとの間に娘イリヤスフィールを設け、婿入りから9年後に「第4次聖杯戦争」にマスターとして参加。サーヴァントとしてセイバーを召喚する。

聖杯争奪戦は結果として最悪の「厄災」を招き、絶望の中その現場で唯一生き残った瀕死の少年を発見した切嗣は、彼を保護し育てる。

しかし聖杯の呪いを受けた切嗣の余命はあまりに短く、34歳の若さでこの世を去った。

 

短命に終わった切嗣だったが、その異端の戦術は今も魔術協会の(非公式)資料として残されている。

徹底してリアリストであり、慎重かつ的確に最低限のリスクで敵を仕留める。そのための彼の装備は、魔術師でありながら「銃火器」という前代未聞のスタイルであった。

その銃器の選択も奇抜である。
単発式で連射できないもの、異様に重いもの、生産数が少なく整備に難があるもの、コストが高いもの。一見すると運用面で全く現実的でないモデルばかりであるが、実際には衛宮切嗣という「魔術師」の能力を最大限に活かし、魔術と銃器という異色のコンビネーションで確実に敵を仕留める為の合理的なもの。

そんな「外道」とも呼ばれた男の装備の一つに、この一丁がある。
イタリア・マテバ社のリボルバー「マテバ・2006M」をベースとした魔術礼装カスタム。.357マグナム弾を使用するマグナムリボルバーだが、その設計は一般的な回転式拳銃と一線を画している。

 

例えば銃身はシリンダーに対して下側にあり、発射の際の跳ね上がりを抑制するとされている。
シリンダーも同径の他社リボルバーでは下に振り出す構造が一般的なのに対し、この銃は上に「振り上げる」。
銃身は換装できる構造になっており、用途に合わせて交換することで汎用性を持たせた設計となっている。

しかし一方で、下部銃身で発射時の跳ね上がりは小さいが、半面反動が大きく、照準軸と射線軸が離れているため狙いのずれが大きくなりやすい。
また、回転式拳銃としては部品点数が増え、構造が複雑で製造コスト(=購入価格)が高いなどの欠点も持ち合わせている。

しかし切嗣はこれらの癖も銃の改造と特殊な運用方法でカバーし、自身の戦術スタイルに合わせて見事に活用した。

延長されガスポートが追加されたバレルは、発射時のガスを効率よく放出し、反動を抑制する。

 

またその銃身には『簡易魔術刻印』とも呼ぶべき魔力機構が追加されている。
これは使用者の魔力を「通電」させることで最低限の魔力を消費して単純な効力を発生させる装置で、この銃では切嗣の“時間制御”能力を応用して弾丸の発射速度を調整できる。

魔力を用いない場合は単なる普通の銃であるが、詠唱なしで魔力を通電すると銃身の簡易魔術刻印が発動(このとき刻印が発光)。発射ごとに任意の速度で.357マグナム弾を加速あるいは減速させ、非常にトリッキーな銃撃が行えるのだ。

マテバ独特の「下銃身」もこの機能に関しては非常に都合が良い。何故なら銃身が使用者と接触するトリガーにより近い位置にあるため「通電」のタイムロスが少なくて済む。

また、コストや構造の複雑さに関しては、アインツベルン家の経済的な後ろ盾や、切嗣の几帳面で道具をこまめにメンテナンスする性格上、何ら問題はなかったと思われる。

第4次聖杯戦争には投入されることのなかったこの銃だが、今も衛宮家の蔵の片隅で静かに眠っているのかもしれない。

 
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▼ベース:マルシン工業製 マテバM-M2007モデル(6mmBB/プラグリップ仕様)

実銃はイタリアのイタリアのマテバ社が1990年ごろに競技用として販売していたリボルバー拳銃「マテバ2006M」。
銃身の跳ね上がりを抑えるために銃身が下にあり、この構造から、他の回転式拳銃では排莢・装填時に横に振り出されるシリンダーは上方向に向かって振り出されるという独特の構造を持ったユニークなモデルです。使用弾薬は.357マグナム弾。装弾数6発。
この2006Mをモチーフにした「マテバM-M2007」(アニメ「攻殻機動隊」に登場する架空モデル。設定使用弾薬:9mmパラベラム弾)を、ユニークな機構やアイデアを売りにするマルシン工業がモデルアップ。独自の特殊機構を余すところなく再現しており、これを敢えて商品化したマルシンさんのチャレンジ精神が光る逸品です^^

全長:265o 重量:860g 装弾数:6発(マルシン6mmBB弾)

マルシン 6mmBBガスガン マテバリボルバー ブラックHW プラグリップ仕様 Xカートリッジ

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