トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

MK2046(SRS)

Carbon8のSTRIKERNEUNをベースにギャングの使用する特殊拳銃をイメージして製作したオーダーカスタム。

Carbon8・CO2ガスブローバックガン

▼ストーリー設定

この銃は「MK2046 EBA PISTOL」。軍で採用され、現役で運用もされている特殊銃器だ。

EBA(電子式弾体加速装置)は近年実用化された最新式の技術で、チャンバー内の弾体(9×19mmケースレス弾)を電子的に加速・発射させる装置である。ハンドガンサイズで驚異的な初速と貫通力を発揮させ、防弾処理を施されサイボーグ化された標的であっても容易に制圧が可能。

発射には強烈な反動と振動を伴うが、前部に装着された専用のスタビライザーでその大半を抑制し、命中精度を高めている。

前述のとおり軍用の特殊兵器(しかも最新式)とあって本来は一般市場には出回ることのないものであるが、記者は下層街のとあるギャング組織のメンバーがこれを所持・使用している現場を目撃した。

どういったルートで流出したものかは不明だが、確実に軍のどこかの部門から横流しされており、実際にギャングメンバーの手に渡っているのだ(これも近年軍組織の一部が腐敗していると指摘される所以である)

そのギャング組織は下層街の南部に拠点を置くSRS(サウスレッドスカルズ)である。

昨年セントラルメトロで敵対組織と大規模な銃撃戦を繰り広げ、配信映像でその様子を見た方も多いだろう。

銃には流出後にSRSメンバーの手によると思われる「赤い骸骨」のペイントが施されており、その他銃の各部にSRSのチームカラーである赤い塗装も確認できる。

記者が所有メンバーに取材したところこの赤いペイントは「流血を厭わない信念とチームの武力の象徴」なのだそうだ。

さらに注目すべきはグリップに装着されたストックアダプターで、おそらく旧大戦時代の銃器の一部を無理やり移植し、木製ストックを装着できるように改造されていた。

これはギャング構成員の中に高い工作技術を持つ者が存在していることを示しているようで、興味深い事実である。

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