トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

M1911A1 "SNAKE's .45 pft.ver"

マルイのガスブローバック「M1911A1」をベースにMGS3のビッグボス愛用のカスタムガバメント(通称:スネークマッチ)」を、個人的趣味でイメージ再現してみた試作作品。

製作:2011年12月

▼“BIGBOSS”と呼ばれた男の愛用銃
(依頼概要)

ゲーム「メタルギアソリッド3」の主人公=ネイキッド・スネークの持つ“ガバメントカスタム”を可能なかぎり再現してみようと試作した“Perfect.ver”です。

※当カスタムはメタルギアソリッドシリーズの公式アイテムやKONAMIの公式グッズ等とは一切関係ありません。

これまでMEUベースやスライド固定ガスガンベース、エアコッキングガンベースでイメージ製作してきた「M1911A1カスタム(通称:スネークマッチ)」。
主人公スネーク(後の“ビッグボス”)が劇中の「スネークイーター作戦」中に手に入れ、その完成度に惚れ込み、以来大切に愛用し続けた伝説のカスタムガンです。

米軍制式拳銃コルトM1911A1(通称:ガバメント)をベースとしたカスタム銃で、その詳しい内容はゲーム中でスネーク自身が熱く解説してくれます。また彼の使う近接戦闘術“CQC”にあわせてグリップを削り込むなど「更なるカスタムを加える」という演出で、プレイヤーにより強い印象と、この銃(=スネーク)への憧れを持たせてくれました。
もちろんゲーム本編での性能もバッチリ。素早くリロードでき、連射性も威力も抜群。 狙ったところにしっかり当たる頼もしいメインウェポンです。

『3』のスネークイーター作戦時、CQCの構えを取るネイキッドスネーク。まだ右目を失っておらず、その姿は息子のソリッドスネークそっくり。右手にはしっかりM1911A1カスタム(サプレッサー装着)が握られています。

『4』でも隠しアイテムとしてこのモデルが登場。ビュアーでより詳細な形状も確認できるようになりました。

『3』では入手イベント以降、ほぼ全編に渡って大活躍する重要な武器です。コレをさりげなく構える姿がほんとにカッコイイんだな~(´ω`)

実際のカスタムとしては、マルイのガスブロガバメントをベースにフレームや各部パーツをMEUパーツや市販パーツに交換。原作形状に合わないパーツは自作するか上記パーツを加工して徹底的にあの独特なスタイルを追求してみました。

さらにセットとして、専用サプレッサーとCQCナイフを自作。ナイフのシース(鞘)はコスプレ衣装職人さんに外注をお願いして、本革使用の立派なシースを作ってもらいました(´∀`)

材料選定調達から製作期間、6ヶ月。 完成した作品と設定、詳細は次ページにて。
(※ストーリー設定は、過去のエアコッキング版での妄想設定と同じものです)

▼ゲーム:メタルギアソリッド3・スネークイーター

コナミ、そして小島秀夫監督の送る戦闘アクションゲームの名作「メタルギア」。本作は歴代シリーズ作が誇る映画のような精緻なストーリー展開、戦闘アクションの手に汗握る臨場感を、極限まで追求した大作だ。これまでのシリーズでは、近未来を時代背景にして特殊潜入諜報員スネークの活躍を描いてきた。本作では「原点回帰」をコンセプトにし、スネークは60年代米ソ冷戦時代の戦いに身を投じる。今作の舞台にはシリーズ初の「ジャングル」が登場。うっそうとした大自然のなかで、プレイヤーは戦闘そのものの原点を体感することになる。 ~Amazon.co.jp 説明より
「1」~「4」まで発売されてきたMGSシリーズの中でも、私が個人的に今だに一番好きな作品が、この『3』です。単独で敵地に潜入し、ジャングルに隠れ、時に敵を排除し、生物を捕食しながら目的を果たす、まさにサバイバルアクションゲーム。主人公スネークをはじめ登場人物のキャラクター性が際立っていて、後のシリーズ時系列の設定やキャラにもそれらが繋がっていく…。本当にたくさんの楽しみ方・メッセージ性・ゲーム性の詰め込まれた良いゲームだと思います。もちろん登場銃器に関しても描写が細かくて楽しめます^^

対応機種:PS2,PS3(HD版)
プレイヤー:一人

メタルギア ソリッド HD エディション (通常版) (ゲームアーカイブス版「メタルギアソリッド」ダウンロードコード同梱)

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