マルイのガスブローバックガン「デザートイーグル.50AE」をベースに、「対機械用の専用炸裂弾仕様の大型マグナムハンドガン」という設定で製作したオリジナルカスタムです。
オーダー完成:2018年6月過去作レッドトリガーと同系のフォルムで、黒×赤のカラーリング、トリガー周りをアーマー強化した大型銃を~とご依頼頂いた作品です。
設定・世界観としては、90年代から開発の始まった遺伝子改良技術とそれを用いた強化兵士と専用の強力な銃火器。
実働部隊として活躍するのは2030年代ということで、今よりさらに兵器の機械化が進み、銃火器もそれらに対応した特殊で高威力なものが開発されている~といった具合にイメージを膨らませてみました。
特に「新技術を使った高威力弾薬とそれに対応した専用銃」という設定は一度突き詰めて追及してみたいテーマだったので、今回はそれを主軸としてデザイン・製作を進めました。
映画「エリジウム」には、AKライフル用の特殊弾薬が登場します。これは銃身に搭載されたユニットのレーザー照準に合わせて「発射された弾丸が対象物の着弾寸前で炸裂する」というシステムで、とても印象的なプロップでした。
前述のエリジウムの特殊弾薬。外観も実際にありそうなリアルな造形でした。
過去作「レッドトリガー」。今でも気に入ってくださる方の多い人気の大型作品です。
ベース品は東京マルイのガスブローバック「デザートイーグル.50AE(ハードキック)」。
銃身を含め各部をボリュームアップして大型化するサイズアップ系作品で、細部も徹底的に作り込みました。
製作開始から外注製作も含めて完成まで約8ヶ月。
完成した作品と設定、詳細は次ページにて。
掴みとれ、自らの運命を
あの衝撃と興奮、再びー!
『第9地区』の鬼才が圧倒的リアリティで突きつける衝撃の二極化SFアクション!
2154年、世界は完全に二分化されていた。ひと握りの富裕層が上空に浮かぶスペースコロニー「エリジウム」で極上の人生を謳歌する一方、人類の大多数は荒廃しきった地球で貧しい生活を強いられていた。スラムに暮らすマックス(マット・デイモン)は、ある日不慮の事故に遭い余命5日と宣告されてしまう。生き残るには医療ポッドのあるエリジウムに進入するしかない。レジスタンス軍に参加し、決死の覚悟でエリジウムへ挑む彼の前に、冷酷非情な女防衛長官デラコート(ジョディ・フォスター)が立ちはだかる…!(~Amazon商品説明より)
Copyright @ 2024 Yuri-Harunobu all rights reserved.