トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

HiCAPA-E "Night & Day"

某有名スタイリッシュアクションゲームに登場するカスタムガンをイメージして、気兼ねなくバリバリ撃てる実用トイガンとして個人的趣味で製作した作品。マルイ・ハイキャパEベース。

東京マルイ・電動ハンドガン ベース

▼STORY(設定)

この銃はとあるガンスミスが、ある業界では超有名なハンターの銃へのリスペクトを込めて製作した二丁セットの拳銃だ。

ハイキャパシティ系のガバメントをベースにしたシルバーとブラックのセットで、大型のコンペセイターとアンダーラグが取り付けられている。

コンペのガス制御とアンダーラグのウェイト効果で.45口径の強烈な連射でもかなり正確に撃てる。

そもそもリスペクトを込めた対象の銃がセミオートのハンドガンとは思えない程の連射力を発揮するモノだったため、この二丁には最初からフルオートで撃てる機能が備わっている。

…しかもどういうワケかほぼ無反動だという。

まぶしく光るシルバーと闇を思わせるブラックの色の対比から、この二丁は「ナイト&デイ」と名付けられた。

スライドにはそれぞれ月と太陽を図案化した刻印と共にその銘が刻まれている。

刻印もだが、二丁両方ともパーツ類はすべてゴールドで統一されている。モチーフになった二丁の銃には左手・右手の専用パーツも多用されていたが、この二丁はメンテナンス性も考慮して通常のパーツ構成でまとめられているようだ。

サイトもコンバットタイプサイトで、デイの方はグリーン、ナイトの方はオレンジのフロントサイトが取り付けられており、非常にサイティングしやすい。

グリップは革製のフィンガーチャネル付きのワンピースグリップで、これにも月と太陽をモチーフにした飾り金具が取り付けられている。

かの有名な二丁は悪魔の力を宿したかのような凄まじい性能であったと言われるが、果たしてこの二丁はどうだろうか。

ただ、例え一般的な射手であってもそれに近い程の連射性能と安定性は約束されているだろう。

幸運にもこの二丁のオーナーとなることのできた者はその性能を存分に堪能してほしい。

Copyright @ 2024 Yuri-Harunobu all rights reserved.