トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

"D.S.O. 9mm TRIAL-TEST model002"

~各部カスタムポイント

■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。

■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

▼スライド

サムライエッジと同じ「ブリガディア・スライド」形状で、素材に高強度特殊合金を使用している。銃口近くにガスホール用の肉抜き加工が施されている。 ○穴あけ加工して、側面は刻印部分にレーザー彫りのプレートを埋め込みました。マットブラック塗装

▼バレル

4つのガスホール付き強化バレル。先端にはフラッシュハイダーとして十字の溝加工が施されている。 ○穴あけ×4、マズル部分に十字溝を機械彫りしました。

▼サイト

先端は集光アクリル樹脂を使用した集光サイト。光を集めてドットが光る為、ダットサイト感覚で素早い照準合わせが可能。リアはブロックタイプで、夜光ドット入り。薄暗い場所や暗闇でも発光してサイティングができる。このスタイルはサムライエッジ・ウェスカーモデルを参考にしている。

○海外製の集光サイトを使用。リアはタクティカルマスターの純正品に高輝度夜光塗料を塗り入れました。

▼アンダーマウントレイル

フレームに増設された21mm幅の規格レイル。レーザーやフラッシュライトなどオプション光学機器をマウントできる。 ○G26ADのアンダーマウントパーツをピッタリはまるように切削加工して取り付けました。実際に規格に合う光学機器を取り付けられます。

▼トリガー・スライドストップ・マグキャッチ

操作系パーツは特殊コーティング済みのステンレス製。スライドストップレバーはロングタイプ。 ○トリガーとマグキャッチボタンはマルイのステンレスモデル純正品をそのまま使用しました。スライドストップはシルバー塗装&ジルコニアコーティング。

▼ハンマー

連射速度の速くなるスケルトンタイプのハンマーに交換されている。これもステンレス製。 ○タクティカルマスターの純正ハンマーパーツをシルバー塗装&ジルコニアコーティング。

▼グリップメダリオン

グリップ中央には専用モデルをあらわすメダリオンが埋め込まれている。デザインはDSOの略式エンブレム。 ○プラスチック素材で製作。メッキ金風の塗装&ジルコニアコーティング後、グリップに穴を開けて埋め込みました。

▼グリップ

ブラウンレザーと黒いラバー素材のオリジナルハイブリッド・グリップ。このカラーリングはサムライエッジや、レオン・S・ケネディが過去使用した歴代カスタムガンを髣髴とさせる。ラバー部分はフィンガーチャネル付きで、的確なグリップ位置へ誘導してくれる。弾倉は通常のM92F用マガジンで、9×19規格弾を15発装填可能。

○純正TMグリップを二色で塗り分け塗装しました。
フィンガーチャネル部分は実際にはラバーコーティングではなくマットブラック塗装なので、劣化によるベタつきもありません。

  • ツートーンのグリップ。前面にはラバー素材のフィンガーチャネル付き。
  • グリップスクリューとランヤードリングもシルバー色。ブラウンレザーとのコントラストが美しい。
  • 9×19弾を15発装填可能なM92Fマガジン。
  • 黒く精悍な印象の専用ハードケース。
  • 上蓋には型番のメタルプレートが貼られている。
  • 内部は専用カットされたスポンジ材で、運搬途中に激しい衝撃を加えられても銃器をしっかりと保護する。

▼専用ハードケース

銃器を安全に運搬するための専用ハードケース。
トライアル会場への持ち込みに使用されたほか、テスト後は世界各地へ移動して活動するDSOエージェントが使用している。
ブラックコーティングされたアルミケースで、「D.S.O. 9mm TRIAL TEST MODEL 002」のメタルプレートが取り付けられている。内部は本体に合わせてスポンジ素材がくり貫かれており、予備マガジンとクリーニングロッド各1本と合わせて収納できる。

○M92F用のアルミケースを流用。プレートは金属風ですが「ヘアライン金属風」に特殊加工された紙に文字を印刷して、ジルコニアコーティングしました。

▼作者コメント

マルイからSIG P226E2ベースの「センチネルナイン」が発売された際、その設定解説に『DSO制式拳銃を決めるにあたって3種類のハンドガンが候補に挙がっていた』という記述があって、そこから連想して製作した作品です。

ベレッタは実際、歴代バイオシリーズに登場する銃器ですが、大体元S.T.A.R.S.隊員(クリス、ジル、ウェスカー)と合わせて使用されることが多かったので、じゃあレオン風のM92Fがあったらどうなだろう?とか考えながらデザインしていきました。

バイオシリーズも最近は登場銃器がリアル路線から外れてきて寂しい限りですが…今後また、かつてのような魅力的な銃器演出が復活することを祈ってます(´ー`)

2014.5.25

Copyright @ 2024 Yuri-Harunobu all rights reserved.