マルイの「タクティカルマスター」をベースに、都市迷彩を施したカモフラージュ-ドレスアップカスタム。
東京マルイ・ガスブローバックまだ「結利晴信」としてのカスタムスタイルを持ってなかった、ごく初期の作品。
そういうこと自体深く考えてもなかったが、他ではあまり見かけない「ハンドガンに迷彩」というカスタムをしていたところを見ると、どうやら無意識にそういうものを求めていたらしい。
これはその迷彩カスタム系の「タクティカルマスター・都市迷彩ver.」。
タクティカルマスターは特にこの“都市迷彩”がよく似合うだろうと常々思っていた。東京マルイの公式解説にも「大都会でのストリート・ファイトを想定」と書かれている。
拳銃がメインになる都市部での近接戦闘だと、壁に身を隠しながら進んだりして、まず真っ先に相手が視認するのは身体の前に構えた銃本体という場合が多そうな気がする。なので拳銃にもこんな迷彩カスタムがあっても結構リアリティあるかもしれない。
スライドはタイトルどおり「都市迷彩」風にダークグレー地にライトグレーの斑模様を淡く塗装して仕上げ。いっそフレームも同じ模様で仕上げた方が良かったかもしれないけど、スライドを特に強調したかったのでフレームはマットブラック塗装のみとした。
その他パーツ類も基本的に艶消し黒で、セイフティドットは白、グリップスクリューは磨き込んでシルバーにして、徹底的にカラーをモノトーンでまとめている。
ゲームでも、室内でのハンドガン戦なんかでは実際に活躍できそうな気もするし、「アーバン」って名前のイメージそのままにクールな外観に仕上がってると今でも思う。初期作品だけど結構お気に入りなのだ。
ただ、この作品も初期すぎて詳しい「パーツ写真」はナシ。いずれまた今なりにリメイクすることがあったら、こんどこそ詳しく写真入りで紹介したいもんだ^^
2009.11.13
実銃はイタリアのピエトロ・ベレッタ社が生産・販売している9mm口径の半自動拳銃ベレッタM92F。
その操作性、安全性から世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、現在はコルト・ガバメントに代わり米軍制式拳銃ともなっています。
このM92Fのカスタム版を、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。元々基本性能が安定してる同社のM9ミリタリーに様々なタクティカルパーツを搭載したモデルです。「都会でのストリート・ファイト」を想定して製作されたというだけあって、本当に実戦的に有効な工夫が随所に見られます。たとえばホルスターへの収まりとドロウを素早くする短いバレル、瞬時に感覚的なサイティングができる3ドットサイト、対象から視線をそらさずに確実なマグチェンジができるロングタイプ・スライドストップなどなど。そして何よりユーザーとカスタム師にとって嬉しいのは通常のM9とパーツの互換性があるってところです(笑)
全長:211㎜ 重量:535g 装弾数:26+1発
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