トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

Desert Eagle"DE.50EXP"

マルイのガスブローバックガン「デザートイーグル.50AE」をベースに、「対機械用の専用炸裂弾仕様の大型マグナムハンドガン」という設定で製作したオリジナルカスタムです。

東京マルイ・ガスブローバック

▼ストーリー設定

90年にスタートした「ヒトゲノム計画」は公式発表よりも早く秘密裏に完了し、米国は90年代中に遺伝子改良型人間の開発に成功していた。

2000年代初頭には米軍は最強の兵士を作るため、遺伝子改良型人間養成所を設立。人間兵器を生み出すための様々な実験、戦闘訓練が行われ、数多くの犠牲を伴いながらも最強の兵士10名が誕生した。

そして2035年現在、それら「超人兵士計画」をルーツとした特殊部隊が存在すると噂されている。

昨年7月にニューヨークで発生したハッキングされた軍用ドローンによるテロを瞬く間に鎮圧し、一部の映像がリークされた謎の部隊である。

―"ミリタリーコアネット"掲載記事より

【極秘資料】DE.50EXP概要

部隊の"対機械"拳銃装備は「DE.50EXP」である。

一昨年開発された本モデルはIWI社のデザートイーグル.50AEをベースとしたカスタムマグナム銃で、全長380mm、重量3.79kg。シングルアクション/ガス圧作動式。

口径はベース銃と同じ.50口径だが、使用弾薬は後述の専用弾薬「.50EXP弾」で、装弾数は7発である。

銃身長は10.7インチ、バレル先端には合計8つのガスホールと14個の放熱孔を備えている。

使用素材はスチールと超々ジュラルミンのハイブリッド。

使用弾薬の「.50EXP」は対機械専用の特殊弾で、言うなれば拳銃用の小型炸裂弾である。(EXPはexploderの略)

銃身下のCOMOSユニットからの照射レーザーで対象物との距離を測定し、着弾した弾丸が内部に到達した瞬間に起爆する。

その威力は通常の.50AE弾薬のおよそ2.5倍。起爆した後に飛散する破片で機械の駆動部や制御系部品を効率よく破壊することができる。

またトリガーには指紋認証システムによるロック制御機構を搭載し、マガジンバンパー部分には残弾情報を認識・送信してスマートグラス上にリンク表示させる機能も持つなど、大型ながらも拳銃サイズに数多くの最先端技術が用いられている。

昨今戦場で活用されている戦闘ドローンやバトルメカニクス、オーグメント兵士などへの対抗手段として今まで数多くの小型炸裂系弾薬(デナスシステムなど)が開発されてきたが、今一つ決定打と言える効果を上げられなかったのが実情であった。

しかし同モデルはそれらの歴史を払拭する革新的な装備として今後も運用されていくであろう。

その実例として、昨年7月のニューヨーク市における式典
で警備にあたっていたドローンがハッキングされたテロ事件では、各標的への接敵から完全機能停止まで平均2.6秒、作戦開始から約2分半で合計48台の武装ドローン兵器が鎮圧されたのである。

ドローン1台に対して、用いられた.50EXP弾薬は約2発であった。

■全体形状

左側面外観。

右側面外観。

▼ベース:東京マルイ社製デザートイーグル.50AE(ハードキックモデル)

実銃はアメリカ合衆国ミネソタ州のミネアポリスにあるM.R.Iリミテッド社が発案し、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI・イスラエル国立兵器廠)とマグナムリサーチ社が生産する自動式拳銃。.357マグナム、.44マグナム、.50Action-Expressなど使用マグナム弾によるバリエーションがあり、特に.50AEバージョンは今現在も自動式拳銃として世界最強の威力を誇っています。
このDE.50AEを、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイがモデルアップ。新規エンジンを搭載して最強オートハンドガンにふさわしく、よりブローバックの迫力が増しています。暴れるかんじのリコイルではなくスピードもありながらドカッ!っとヘビーな感触。重量も1kgオーバーで、片手で持つと思わず「おッ…」って感じです。またマガジンも改良されて、旧タイプ:15発→新モデル:27発と装弾数も大幅に増加されました。

全長:270㎜ 重量:1100g 装弾数:27+1発

No15 デザートイーグル.50AE (18歳以上ガスブローバックガン)

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