マルイのM9をベースに「篁 唯依(たかむらゆい)の銃」をイメージして製作したオーダーカスタム。
東京マルイ・ガスブローバックガン日本帝国斯衛軍中尉、譜代武家である篁家の現当主・篁 唯依(たかむらゆい)。
年若いながらも多くの実戦経験と高度な操縦技量を持つ女性で、乗機はエリート部隊である斯衛軍(征威大将軍親衛隊)にしか与えられない高級機:00式武御雷F型である。
そんな彼女の装備する拳銃は米軍制式拳銃M9をベースとした専用カスタムで、ベイルアウト時の護身用としてはもちろん乗機を降りた基地任務の際にも常に携帯している通常装備。
女性が常時携帯するには少し大き目の拳銃だが、交戦時には確実に頼りになる。
専用カスタムとしてまず特徴的なのはそのカラーリングだ。
冠位十二階に沿って譜代武家を表す山吹色のスライドとフレーム。少しメタリックがかった彩度の高いイエローのコーティングが施されている。
そして日本刀の柄拵えを模した日本独特のグリップ。紫色の柄糸(綿の平紐)を捻り巻きで巻いており、滑りにくくグリップとしての性能も高い。
トリガーやハンマー、レバーなど各部のパーツもメタリックな紫色にコーティングされ、スライド・フレームの黄色とのコントラストが鮮やかである。
またグリップの飾りやスライド後部側面の刻印などに山吹の花をモチーフとした意匠が施されており、非常に豪華な造り。
通常より延長されたロングバレルも同じメタリックパープル。ガスホールのスリットが設けられており、発射時の燃焼ガスを効率的に逃がして反動を抑えることで命中精度を高める効果がある。
使用弾薬は9mm弾、装弾数は15発+1発。
スライドには"緋焔白霊(ひえんびゃくれい)"の刻印が彫られており、これは篁家当主の証である日本刀と同じ銘である。
代々篁家を守り象徴してきた刀と同じ銘の拳銃は、当主である篁唯依の命を守る最後の切り札として常に装備されている。
実銃はイタリアのピエトロ・ベレッタ社が生産・販売している9mm口径の半自動拳銃ベレッタM92F。その操作性、安全性からいまだ世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、近年まではコルト・ガバメントに代わり米軍制式拳銃ともなっていました。
このM92Fを、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイが再度モデルアップ。旧モデルにも増して各部の造形的・機能的な再現度を増し、新型ブローバックエンジン搭載で迫力のブローバックアクションも楽しめる決定版的なモデルです(´ω`)
全長:216㎜ 重量:944g 装弾数:26+1発(6mmBB弾)
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