トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

PYTHON.357"ZOMBIE HUNTER"

~各部カスタムポイント

■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。

■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

※今作品は月刊アームズマガジン2023年11月号&2023年12月号掲載記事「空想銃製作指南 YURI CUSTOM WORKSHOP」にて製作過程について前後編に分けて詳しく解説しています。

▼コンペンセイター

大型のコンペンセイターがバレル先端に増設されている。発射時に銃口から噴出する燃焼ガスを効率よく逃がして反動(ブレ)を抑えることで命中精度が向上している。

○樹脂素材を使ってスクラッチ製作しました。詳しくはアームズマガジン誌上にて!(゚∀゚)

▼サイト

前後ともアイアンサイトはオミットされ、上部のレールに小型ダットサイトを装着している。周辺視野を保ったまま照準ができるため周囲の危険を見逃しにくい。

○フロントは削り取り、リアはパーツごと取り外しました。ダットサイトは東京マルイのマイクロプロサイトを使用。

▼トップレール

バレルとフレーム上部を一直線に結ぶ「背骨」となるレール。前述の小型ダットサイトが装着されている。

○市販のカスタムレールパーツを加工して取り付けました。

▼リブマウント&フラッシュライト

上述の「背骨」からリブ(あばら骨)のようにバレルを包むマウントパーツ。下部には高輝度フラッシュライトがガッチリと固定されており、この銃単体でも薄暗い場所を明るく照らして周囲を警戒することができる。

○リブマウントを樹脂素材でスクラッチ製作、ストリームライト社のフラッシュライトを固定しました。

▼その他

上述のカスタム部以外は全て純正のパイソンそのまま。シリンダーには.357マグナム弾を6発装填。グリップは衝撃吸収性と保持力に優れたフィンガーチャネル付きラバーグリップでマグナム弾の強い発射反動を制御しやすい。

○その他はベースの純正エアリボルバーパイソンそのままです(´ω`)

▼作者コメント

月刊アームズマガジンの第20弾記事用に製作した今作。

有名な某ゾンビゲームに登場しそうなマグナムリボルバーを目指して製作しました(´∀`)

もし劇中に登場したならたぶん中盤以降に手に入ってめっちゃ高威力だけど専用弾が入手しにくくて使いどころを選ぶ武器w

実は以前見かけた実銃カスタムを参考にしていて、カラーリングとかむき出しのライトを固定マウントで無理やり付けちゃいました!的なビジュアルがめっちゃ某ゾンビゲーっぽいなあと思ってたんですよね。それを全体にサイズアップしたりして更に"それっぽく"アレンジしてみました。

2023.9.26

▼雑誌:月刊アームズマガジン2023年11月号

特集:アサルトライフルワールドカップ
かつて、アサルトライフルのトイガンといえば、M16やAK、G3など限られたモデルしかなかった。しかし、今ではメジャーマイナー問わず、世界各国のアサルトライフルが国内外のメーカーによってトイガン化されている。
そこで、11月号の特集では世界中のアサルトライフルをモデル化した電動ガンを集め、そのディテールから実射性能、操作性、使い勝手、汎用性まで、トライアル形式で徹底チェックする!

【表紙】鵜飼主水・萩原成哉

発売日: 2023/9/27

月刊アームズマガジン2023年11月号

▼雑誌:月刊アームズマガジン2023年12月号

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月刊アームズマガジン2023年12月号

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