トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

9ミリ口径制圧型馬上筒

~各部カスタムポイント

■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。

■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

※今作品は月刊アームズマガジン2023年9月号&2023年10月号掲載記事「空想銃製作指南 YURI CUSTOM WORKSHOP」にて製作過程について前後編に分けて詳しく解説しています。

▼スライド

発射燃焼ガスを効率よく逃がすため上部に大きな肉抜き穴が設けられたスライド。左側面に家紋があしらわれている。

○純正スライドそのまま。側面に家紋シールを貼りました(´ω`)

▼サイト

フロントサイトは瞬間的に大まかな照準が付けやすいよう、金色の大型サイトに交換されている。

○プラ素材でスクラッチ製作して金塗装仕上げしました。

▼フォアグリップ

添え手で握りこむことで連射時の反動を抑え込み、命中精度を高めるフォアグリップ。銃と一体化する独特な形状をしており、フレームレールに取り付けられている。正面の仕上げはざらつきのある黒石目仕上げ。

○プラ素材を加工してフルスクラッチ製作しました。表面仕上げは黒の缶スプレーを使って黒石目風の質感に仕上げています。

▼グリップ

平紐を巻いた柄巻き仕上げだが表面を彫ってから巻くことでグリップの太さをそのままに抑え、握りやすく工夫されている。グリップ底部のランヤードプラグには脱落防止用の江戸打紐が結びつけられている。

○実際にグリップを切削加工後にトカゲ風の合皮と黒の平紐を使って柄巻き風に仕上げました。ランヤードプラグを装着して紺色の江戸打ち紐を結んであります。

▼作者コメント

月刊アームズマガジンの第19弾記事用に製作した今作。

今回は結構ストレートに「和風のマシンピストル」を製作してみました。

フォアグリップはAK系のサムホールハンドガードを参考にデザインしましたが、意外と和の雰囲気にもマッチして面白かったです(´ω`)

恒例の柄拵え風のグリップも含めて、鎧武者に似合いそうな和のマシンピストルにカスタムできたかと思います。

2023.7.26

▼雑誌:月刊アームズマガジン2023年9月号

巻頭特集:アメリカ海兵隊 Part 2
第2特集:この夏は、おもいっきりショットガン!
次号巻頭では8月号に続いてアメリカ海兵隊を大特集! 沖縄に駐留する第31海兵遠征部隊による市街地戦闘訓練や上陸訓練に密着取材し、海兵隊においてもっとも活動的な即応機動部隊として知られる彼らの実力に迫る。
第2特集ではショットガンをピックアップ。東京マルイSAIGA-12K発売により、ガスブローバックショットガンの新たな魅力が広がりつつある今、これを中心にショットガンの遊び方や使い方を徹底追求。さらにトイガンメーカー各社のショットガンをランキング形式で紹介する。


発売日: 2023/7/27

月刊アームズマガジン2023年9月号

▼雑誌:月刊アームズマガジン2023年10月号

巻頭特集:航空自衛隊基地警備隊
次号巻頭特集では、航空自衛隊入間基地の基地警備小隊と警備犬管理班に密着取材。航空機や格納庫など重要な装備や施設を護る彼らの実力に迫る。
64式7.62mm小銃や9mm機関拳銃などの銃器はもちろん、フル装備の警備隊員や警備犬などの姿は必見だ。さらに、本取材では航空自衛隊入間基地の全面協力により、人気声優の駒田 航さんの基地警備小隊体験入隊が実現。極めて貴重な、空自ユニフォーム姿の駒田さんに本誌表紙&グラビアを飾っていただいたので、お見逃しなく!

表紙:駒田 航
発売日: 2023/8/25

月刊アームズマガジン2023年10月号

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