トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

"Hi-Power Magnum.357HD"

~各部カスタムポイント

■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。

■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

※今作品は月刊アームズマガジン2022年2月号、3月号掲載記事「空想銃カスタム指南 YURI CUSTOM WORKSHOP 2nd SEASON」にて製作過程について詳しく解説しています。

▼バレル

クラシカルな"PPCカスタム"にも似たアンダーウェイト付きのスクエアバレル。銃そのものにも最新の特殊合金を使用しており、高比重弾発射の強烈な負荷にも耐える強度を持つ。

○ベースのパイソンPPCカスタムの銃身を2挺分継ぎ、さらに軽量なプラ素材を切削・接着してスクラッチ製作しました(・∀・)仕上げはステンレスシルバー塗装。

▼サイト

フロントは集光サイトで素早い照準が可能。リアサイトは可変式で上下左右に微調整でき、状況に応じて正確な射撃を行うことができる。

○フロントサイトはF&F GunParts製「PPCカスタム対応 集光ファイバーフロントサイト」を使用。リアサイトはベースパーツそのままです。

▼シリンダー

.357HD弾を6発装填可能なシリンダー。高比重マグナム弾の発火衝撃にも耐える強化素材で製造されている。

○ベース品無加工、そのままです。

▼弾薬

.357口径のHD(High Density)マグナム弾。火星産の高比重合金を弾丸としたマグナム弾薬で、実質的な破壊力としてはこれまでの500S&W弾や.454カスール弾の数倍。ただしその発射反動はすさまじく、生身の人間では扱うことができない。

○純正のプラカートの弾丸部分をそれっぽく塗装しました(´ー`)

▼グリップ

特殊ラバー製のグリップ。高比重弾薬の強烈な発射衝撃を軽減する衝撃吸収素材が使われている。

○純正グリップそのままです。

▼作者コメント

月刊アームズマガジンの拙記事用に製作した10作目です。

銃を構えた写真撮影で映えるような大きく迫力ある銃を目標に(設定は後付けで)デザインしました。

凝った装備をつけて重たい武器を長時間同じポーズで構えるのってかなりしんどいものなので、なるべく軽く仕上げるためエアーリボルバーをベースに使用しましたが…作ってみたら本当に軽く仕上がって、この見た目で500gちょっと!!

当初の目標通り、しかもデザイン的にも「ありそう」な形状に仕上げられて結構満足のいく出来になりました(´ω`)

 

2021.12.26

▼雑誌:月刊アームズマガジン2022年2月号

アームズマガジン2月号は、年末2大特集号!
特集1 航空自衛隊 基地警備教導隊
特集2 トイガン太鼓判2021

全国の航空自衛隊基地警備部隊をリードする精鋭部隊「基地警備教導隊」の実弾射撃訓練に密着。大柄な64式小銃を手に、姿勢転換や9mm拳銃へのトランジションなど巧みなテクニックが明らかになる!
さらに2021年を振り返り、2021年に発売されたトイガンの新製品からアームズマガジン編集部が自信を持ってお薦めする1挺をカテゴリー別に紹介する。

【カバーガール】井澤詩織
【特別付録】カバーガール特製ポスター

発売日: 2021/12/27

月刊アームズマガジン2022年2月号

▼雑誌:月刊アームズマガジン2022年3月号

特集:ネオクラシックガンのすべて

コルトガバメント、ベレッタM92F、コルトパイソン、S&W M19、S&W M29、M16、H&K MP5…1960~80年代にかけて作られた銃はいまだに絶大な人気を誇る。
アームズマガジン3月号は、トイガンからリアルガンまでこれらネオクラシックな銃をフィーチャーする。

【カバーガール】原つむぎ

発売日: 2022/1/27

月刊アームズマガジン2022年3月号

Copyright @ 2024 Yuri-Harunobu all rights reserved.