トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

G18C CUSTOM "Moon-Face"

マルイの電動ハンドガン「グロック18C」をベースに、架空の未来カスタム銃をイメージして製作したオリジナルカスタムです。

東京マルイ・電動ハンドガン

▼STORY(設定)

2000年代も後半、某国秘密特殊部隊が都市施設制圧作戦や近距離での戦闘で有効なマシンピストル(連射可能なハンドガン)を求め、とあるハンドガン専門のカスタム工房へ試作的にカスタム製作を依頼した。

重要な依頼ポイントは、マシンピストルとして軽量・コンパクトであること、連射による反動を極力抑え射撃精度を高めること、連続使用による発熱で射撃に支障をきたさないこと、の3つ。

特にマシンピストルは「コンパクトサイズ・軽重量」と「近距離での圧倒的な火力」と引き換えに、発射時の反動は凄まじく、熟練の戦闘要員でさえも、とっさの場面で正確に狙いをコントロールするのは難しいとされる。
そして、この反動抑制と命中精度の向上は、近接戦闘を含む任務での運用においてマシンピストルの「死角」を無くすことに繋がり、ひいてはより確実に敵を排除できる非常に有効なツールとなる。

そこで依頼を受けた工房は、ベースとして軽量で安定性にも定評のあるグロック18Cを使用。

完成した次世代型カスタムは、本体はほぼそのままの形で使用されているものの、内部に反動抑制機構を持ち、放熱機能も備え、依頼の絶対条件をほぼクリアしていた。

特徴的な円弧型の増設フレームには、ナイフを持った腕を当てることでさらに安定性を増し、そのままCQC戦闘を行う事もできる。

この試作カスタムはその後幾度かのトライアルを経て、晴れて部隊に正式採用。
その特殊な形状から、銘を“ムーンフェイス”と名付けられ、今日も何処かの特殊作戦で主要装備銃として活躍している。

▼ベース:東京マルイ社製 電動ハンドガン グロック18C

実銃はオーストリアの銃器メーカーであるグロック社が開発したダブルアクションオンリーの自動式拳銃。ポリマーフレームを本格採用した銃で、その信頼性、安全性から世界中の警察などで幅広く使われており、現在は本国のオーストリア以外にも、フィンランド、スウェーデン、インドやアメリカのFBIなどの法執行機関に配備・採用されています。G18Cは同社の基本モデル「グロック17」にフルオート連射機構を搭載し、さらにアウターバレルにマグナポートを設けることで連射による反動を抑えたモデル。
このG18Cを、性能・品質共に信頼性抜群の東京マルイが電動ハンドガンとしてモデルアップ。基本装弾数30発。バッテリーを使用した電動ガンで、ガスはもちろん不要。ブローバックはしないので撃ち心地は少々物足りないですが、夏も冬も安定した性能を発揮します。最大飛距離50mオーバー、可変ホップアップダイヤルによる弾道調整、セレクターレバーの操作でセミオート&秒間15発のフルオートも可能、さらに専用アクセサリーのロングマガジンを装着すれば100連射も可能という、安定性、集弾性、多弾数の全てが揃った実戦性が魅力のモデルです。

全長:201㎜ 重量:678g 装弾数:30発(ロングマガジン:100発)

No4 グロック18C (18歳以上電動ハンドガン)

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