トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

PYTHON base"AT-revolver"

マルイのガスリボルバー・コルトパイソン(4in新型)をベースに実戦(アタッカー)用カスタムリボルバーとしてご依頼頂いたオーダーカスタム作品。

オーダー完成:2013年3月

▼ハンドガン主装備アタッカーの銃。
(依頼概要)

お手持ちのマルイ・パイソン4インチモデルをベースに、『サバイバルゲームでアタッカーとして実戦使用』を目的としてご依頼を頂きました。

造形のイメージは“一見オートマチック拳銃にも見えるような近未来的デザイン”“黒ベースで赤色をアクセントカラー”とのご希望。
また、実戦用とのことでバレル下に20mmレイル装備で、各種アタッチメント(レーザーポインターやフラッシュライト)を装着できる仕様も追加…といったかんじでご相談の上、具体的なコンセプトとデザインの方向性がまとまって行きました。

オートマチック風とはいえ、リボルバーの特徴であるシリンダーなど、発射機能に関わる部分はもちろんそのまま。主要メカ機構を残しつつ外観のイメージを変える…腕の見せ所です(`・ω・´)

未来的デザインのリボルバーというと「マテバ」シリーズや、最近ではチアッパ社の“ライノ”シリーズが印象的。もちろん私もこの系統のデザイン大好きです。

他にもご依頼主様は過去作“ブラッディ・ナンバー”のデザインもお気に入りとのことで、この造形も参考にしています。

オートマチック拳銃にも見える…というあたりから、バレルを角型にしてスライド&フレームっぽく、前後サイトもオート(ハイキャパ)系のパーツをそのまま流用できるように設計。グリップはご予算の関係上ノーマルのままですが、バレル~フレームにかけて全体的に角っぽい形状を意識しました。

完成した作品の詳細は次ページにて。

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