トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

PYTHON base"AT-revolver"

~各部カスタムポイント

■実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

▼バレル

オートマチック拳銃の「スライドとフレーム」の構成を意識して上下別パーツで分かれているかのような造形、全体形状もオート拳銃っぽく箱型にしました。
下部に取り付けるレイルパーツ(実寸21mm)が出っ張り過ぎないように、全体の幅も22mmとかなり太らせています。

ハイキャパ系ガバメントのデザインを参考にしているので(特に正面から見ると)いかにもブローバックでもしそうな外観ですが…実際は一体パーツで当然ブローバックもしませんw

※A0刻印とは…数量生産予定(ベーシック)モデルの『原型0号機』にのみ刻まれる初号機の印。“Archetype-0”の略号。

▼サイト

前後ともマルイのハイキャパ5.1の純正パーツを流用。
『白ドットつきフロントサイト+ボーマータイプのリアサイト』の組み合わせで、かなり実用的です。前後サイトをつなぐ天面中心ラインには乱反射防止のセレーションも入ってます。

▼トリガー

真紅の特別カラートリガー。色合い的にもかなりアクセントとして効いてると思います。

▼20mmレール(&カバーブロック)

レーザーサイトやフラッシュライトといった「ピカティニーレイル規格」に対応した各種装置を装着する為のレイル。Laylax社製の金属製カスタムパーツを使用しました。
バレル下に自然に収まるように設計したので「銃本体からレイルパーツだけが浮いて見える」ようなこともなく、一体感のあるデザインに仕上がりました。

また、レイルパーツはネジで着脱も可能。レイルアタッチメントを装備しない場合には取り外して「カバーブロック」を取り付ければ、ホルスターに銃を収める時にも引っかかりなくスムーズに抜き差しできます。(&デザイン的にも違和感無く収められます^^)

▼フレーム(トリガーガード)

ご依頼主様が過去作「ブラッディ・ナンバー」のデザインがお好みということで、バレルが下に延長されてトリガーガードまでを覆うデザインにしました。
リボルバーのトリガーガードは薄くてプラスチック製のトイガンとしては強度に不安がある部分でもあるので、ここに厚みを持たせることで、サバゲーなどで多少ぶつけても大きく破損するのを防げるという、実用面での意味もあります(´ω`)

▼シリンダー

シリンダーとしての機能は未加工なのでマルイ純正の「24連射メカニズム」そのまま。
加えて、あらかじめ定位置に合わせておくことで残弾1発が一目で確認できる印(通称“リーチ・インジケーター”)を側面と背面に彫り込んで、赤で着色しました。

※ただし24連射機構だと、きっちり「4回転」を数えてないと意味がないので…そういう意味では機構を取っ払ってカート装填式にした方がいいのかもしれませんw

▼グリップ

マルイ純正の跳ね馬マークメダリオンつき・ラバーグリップ。
フィンガーチャネルつきなのでとても握りやすく、すこぶる実戦向きです。

▼作者コメント

要約(しすぎ)すると『サバゲー用のカッコイイリボルバ~(゚∀゚)』というわかりやすいコンセプトの今作。

オートマチックとのハイブリッド拳銃っぽくも見える“未来的デザインのリボルバー”という、いかにも私も好みのコンセプトを頂いたので、デザイン作業もかなり楽しませていただきました(´ー`)←

上の解説でもちょっぴり触れてますが…このモデルは今後ワンオフという枠から外し、少し仕様を変更した上で『ベーシックカスタム』として(手作りなので少数ですが)ある程度の数量生産も計画中です。またお楽しみに。

2013.4.13

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