~各部カスタムポイント
■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。
■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。
紅狼が憑神として憑依した段階で本来の円筒型バレルが変化し、角張ったスクエア型になった。このバレルを含め全体に鮮やかな紅い色合いで表面は金属的に輝いている。バレル左右の側面には月夜を駆ける狼の意匠が彫り込まれており、刻印部分は銀色に光る。
○ベースの純正バレルをベースにして、プラ素材で角張ったスクエア型バレルに改造しました。内部の純正インナーバレルは先端を黒染め仕上げにして銃口から真鍮の金色が見えて雰囲気を壊さないように処理してあります(・∀・)
サイトは前後ともほぼ原形をとどめているが、色味だけは若干変化している。
○前後ともマルイ純正のパーツ。ただしフロントはベースがブルーイング風の色味なのでマットブラックに再塗装、赤いブロック部分も本体と同じメタリックレッドに塗装仕上げし直しました。
フレームもバレルと同じく破魔の力を持った紅色に染まっている。トリガーガード部分は邪な力によって引き金を操作されないために、魔除けの鳥居のような形状に変化した。
〇ベースフレームのトリガーガードを切り落として、プラ素材で四角いトリガーガードを新造しました。フレームとの継ぎ目の造形的処理(=いかに自然に変化した形状を馴染ませるか)にこだわって仕上げてあります(*´ω`)
操作系パーツはまったく変化していない。
○ベース品のマルイ純正パーツそのままです。
シリンダーも紅色に変化。装填する弾丸は.357マグナム弾6発。破魔の霊力をのせて発射するたびに使用者である鈴の生命力を削る。その威力は強力な荒神を1発で仕留めるほど。
○ベースのマルイ純正24連射機構を取り外して、市販品の金属製カートを使用できるように換装しました。カート1発につきBB弾1発なので装弾数は6発だけに減りましたが、シリンダーを振り出して弾薬を装填するというロマンあふれるアクションを楽しめます(*´ω`)b
日本刀の柄(つか)のような形状に変わっている。色は黒地に黒の紐巻き。中央に狼の頭部を象った飾りがあしらわれている。全体にスリムサイズなグリップ。
○マルイのM19 2.5インチモデルの純正グリップに交換。紐巻きの部分を一周ぐるっと一段低く削り込んで、握った時に分厚さを感じないように柄巻き仕上げにしました。
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▼作者コメント
ご依頼二回目のリピートオーダーにしてガラッと雰囲気の変わった和風リボルバー、という今作。
実は角型バレル・狼モチーフ・紅い和風リボルバーという以外は特にご指定なしで、設定ストーリー等はほぼほぼ全てお任せ頂いた作品でした(^ω^)
これまでも和風リボルバーはいくつか製作しましたが、ここまでDiシリーズ寄りでオカルトな設定にした作品は初めてで、けっこう好き勝手に書かせて頂いてますw
女子〇生の巫女がリボルバー片手に異形と戦うなんて今どきベタすぎる話(もっとベタなのは日本刀w)。しかしベタなりに作品とマッチした話にはまとめられたと思うのですが、如何でしょうか(*´ω`)
2019.10.14