トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

PYTHON 6inカスタム Galleon"Edge"

マルイの新型パイソン6インチモデルをベースに、過去作「Salamandora」の世界観で、『エアウェイト級トーナメントの覇者が使う銃』というイメージで製作したオリジナルオーダーカスタム作品。

オーダー製作:2012年3月

▼銀の“刃”とリボルバーの同化
(依頼概要)

ご依頼主さまから当初頂いたコンセプトは「シルバーのブレード武具」をイメージしたオリジナルカスタム、ベースはマルイ製パイソン6インチ、とのご希望でした。
コミック作品で『エアギア』という作品(私は見たことないのですが^^;)に登場する“牙のレガリア”という、ローラーブレードと刃物を掛け合わせたような装備品がイメージだそうで、それを銃に置き換えたら…というのがご依頼の主旨でした。

サラマンドラをはじめとする一連の過去作“機械化バトル競技”の世界観を更に拡大して、「軽量級のチーム競技」で使用される武器としてはどうか?と連想してみました。
障害物の間をすり抜けながらチーム同士でフラグを奪い合うサバイバルゲームのようなイメージです。主に立体建造物の中で行われる競技なので、遠距離射撃よりは近接戦闘がメインになりそうですし、軽量とはいえある程度機械化された身体で対戦するため、銃撃はもちろん対装甲の格闘戦に特化した銃。これは過去作Black FishやVanargandとも共通するコンセプトですね(´ー`)

(※Salamandra:オリジナルカスタム/2008年製作)
(※Black Fish :オリジナルカスタム/2009年製作)
(※Vanargand:オリジナルカスタム/2009年製作)

歪みのない平面と曲面、セレーション、鋭い切っ先…等々、今回の作品は「カスタムナイフ」の造形も大いに参考にしています。

エアギア(講談社・少年マガジン/大暮維人作)に登場する“牙のガレリア”。スケートのエッジとナイフとローラーブレードを合わせたようなスンごいデザイン(´ω`)

“ブレードと銃を一体化”させた最初の作品Black Fishでした。その後も色んな形で試みています。

ベース品はマルイのガスリボルバー「PYTHON 6インチ ステンレスシルバー」。
ブレードを着脱可能にするには色々と複雑な構造を考えたりややこしい加工がたくさんあったりと大変なんですが、それ以上に今回の作品は「ブレードのデザインとそのシャープな立体化」のクオリティが肝要だったので、けっこう夢中でデザインして、デザインが決まったらそれを目指してひたすら削って磨いて…みたいな、大変とか思う間もないほど無我夢中な製作でした(゚∀゚)。○←エクトプラズム

予約製作期間までの間がかなりあったので、デザインに約2ヶ月、製作開始から完成まで約3ヶ月。完成した作品と設定、詳細は次ページにて。