~各部カスタムポイント
■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。
■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。
※今作品は月刊アームズマガジン2022年10月号、11月号掲載記事「空想銃カスタム指南 YURI CUSTOM WORKSHOP 2nd SEASON」にて製作過程について詳しく解説しています。
どちらもオリジナルのパーツをそのまま使用している。
○ベース品無加工。インナーバレルの先端のみ黒染めしたので銃口から覗く真鍮の金色が目立たなくなっています。
フロントは大型化&白ドット仕様。リアは集光ファイバーによるドットで視認性が非常に高い。
○フロントサイトをプラ素材でスクラッチ製作、リアは市販のカスタムパーツに交換しました(´ー`)スライドストップはロングタイプに交換。サムセイフティも左側だけのシングルタイプながら控えめに延長されたパーツに交換。トリガーはトリガープル調整可能なマコーミックタイプに交換されている。
○それぞれハイキャパD.O.R.のスライドストップ、ハイキャパ4.3のサムセイフティ、市販のマコーミックタイプ/アルミ製トリガーに交換しました。スライドストップとサムセイフティは側面を研磨して黒染めし直してます(´ω`)
コルトガバメント・シリーズ70のスパーハンマー&グリップセーフティに交換されている。ハンマーは適度に面取り処理されて指当たりが柔らかくなっており、操作しやすい。
○マルイ純正の70sハンマーを面取りして黒染めしました。グリップセーフティはそのまま交換。
全体のシルエットを保つため敢えて現代的なストレートタイプ等には交換せず、膨らんだオリジナルのまま残されている。
○純正そのままです。G10素材のグリップパネルに交換されている。"G10"は、ナイフのハンドルとしても多用される樹脂素材で、グラスファイバー製基材にエポキシ樹脂をしみこませ、高温高圧化で硬化させた積層構造の素材。滑り止め効果が高く、濡れた手で握っていても確実に銃を保持できる。G10素材は樹脂のため様々なカラーリングが存在するが、敢えて木製グリップに近い色合いのものを使用している。
○市販のG10素材グリップに交換しました。
特集:サブマシンガン最新事情
サブマシンガンは1980年代以降、アサルトライフルの陰に隠れがちだったが、いまだに多くの法執行機関で使われており、次世代サブマシンガンの登場とともに再び脚光を浴び始めている。
そこで10月号の特集はサブマシンガンをフィーチャー。
静岡ホビーショーで発表されて以来話題を集めている東京マルイのMP5SD6の続報を中心に、各社の新製品を一挙紹介する。
【カバーガール】藤乃あおい
発売日: 2022/8/26
特集:気になるエアガン&モデルガン徹底調査
欲しいトイガンがどんな商品なのか、実際に購入しようとなるとあれこれ気になるもの。オモチャとはいえ損したくないと思うのは世の常。
そこで今回の特集では、読者や編集部スタッフが気になっている、特徴のあるトイガンをピックアップ。その特徴から実射性能、撃ち応えに 至るまで徹底的に調査します。
さらに、近年の電動ガンに見られる電子トリガーとは何なのか、射程 距離や命中精度は銃によってどのくらい違うのか、など読者のさまざまな疑問にお答えします。
【カバーガール】乙陽葵(おつ ひまり)
発売日: 2022/9/27
Copyright @ 2023 Yuri-Harunobu all rights reserved.
▼作者コメント
月刊アームズマガジンの拙記事用に製作した14作目です。
(製作時期が真夏で非常に暑かったため)なるべくシンプルに簡単に製作チャレンジしてもらえる内容をと考えて企画しました。
派手で凝った作例はそりゃ誌面映えもしますし見ごたえもあるんですが、"製作指南"としてはハードルが高すぎて如何なものだろうかとの葛藤がいつもありまして(;´Д`)
そんな思いもあって今回はいつもよりスタンダードなカスタム作例にしてみましたが、これはこれでなかなか渋くて良い銃に仕上げられたんじゃないでしょうかw
2022.8.25