トイガンカスタム・空想銃デザイン工房。

"TT33 modernized custom"

~各部カスタムポイント

■この文字色の文は設定です。空想設定なので実際の素材・機能とは異なります。

■この文字色の文は実際のトイガンとしてのカスタム解説です。

※今作品は月刊アームズマガジン2023年7月号、8月号掲載記事「空想銃カスタム指南 YURI CUSTOM WORKSHOP 2nd SEASON」にて製作過程について詳しく解説しています。

▼コンペ&スライド

スライド先端にはマズルブレーキタイプのコンペンセイターが取り付けられており、発射反動を抑えて命中精度を高めている。スライドは前方にセレーションを追加して緊急時やチャンバー内の弾の有無確認の際につかんでスライド操作をしやすく改良されている。

○コンペはベース品そのまま、前部セレーションは加工して追加しました。

▼サイト

フロントは大型化&白ドット仕様。リアは片手でスライドコッキングできるよう10-8スタイルのパーツが追加されている。

○フロントサイトをプラ素材で太らせて白ドット追加、リアも自作パーツを追加しました(´∀`)

▼増設ピカティニーレール

フレーム下に短いピカティニーレールを増設しており、現代的な各種オプション機器を装着できる。

○市販の樹脂製レールを切削して取り付けました(´ω`)

▼セーフティトリガー

グロック等と同じセーフティ機能を有したトリガーに交換されている。

○ベース品そのままです!

▼グリップ

握りやすく現代的なTANカラーのグリップに交換されている。

○完全スクラッチ製作の新規グリップを取り付けました。プラ素材を切削して成形し滑り止めの溝もラインチゼルで彫って、TANカラー塗装で仕上げです。

▼作者コメント

月刊アームズマガジンの拙記事用に製作した18作目です。

以前のエンハンスドM1911A1と同じく"旧型拳銃の現代改良カスタム"のシリーズとして、今度は東の代表的な拳銃トカレフを選んでみました。

ウクライナでの戦争で兵器の不足により現実に旧式の戦車なども使用しているとも聞く某国ですが、ひょっとしたらこんな銃までも引っ張り出さないといけなくなる未来もあり得るのかもしれません;

今回はカスタムとしてもかなり現実寄りの内容でデザイン・製作してみました( ˘ω˘ )

 

2023.5.25

▼雑誌:月刊アームズマガジン2023年7月号

特集:コスパで選べ! 電動ガン

電動ガンにはリアルで質感の高い高級志向の製品がある一方で、樹脂製レシーバーを採用し軽量でコスパの高い「スポーツライン」系があり、とりわけサバゲーマーからの支持を得ています。 これまで「安かろう悪かろう」的なイメージもつきまとったスポーツライン系ですが、最近では電子トリガーを採用したり、剛性や質感の面で上位機種にひけをとらないスペックの製品も増えてきました。
そこで、月刊アームズマガジン7月号では、そんなグレードアップしたスポーツライン系電動ガンの実力を徹底検証します。

【カバーガール】竹内 花


発売日: 2023/5/26

月刊アームズマガジン2023年7月号

▼雑誌:月刊アームズマガジン2023年8月号

特集:アメリカ海兵隊

紛争や危機に迅速に対応すべく編成され、水陸両用作戦能力を持ち上陸作戦を得意とすることでも知られる「アメリカ海兵隊」。 月刊アームズマガジン8月号特集では、フォトジャーナリスト・笹川英夫による第31海兵遠征部隊(MEU・沖縄駐留)への密着取材をもとに、アメリカ海兵隊をピックアップする。彼らの訓練や銃器、装備など、最新の海兵隊員の姿をご確認いただきたい。
さらに、米海兵隊の銃器を再現するトイガンや装備を集めた、本誌ならではの記事も抜かりなくご用意する予定なので、お見逃しなく!

発売日: 2023/6/27

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